審査申込み用紙

級位・五段以下

称号・六段以上

地連審査会申込明細書

令和5年度(2023年度)から、各支部・学校で取りまとめいただいている審査申込書に下記「地連審査会申込明細書」を添付ください

2023年度 地連審査日程一覧

実施日審査名行射会場種別締切日実施要項日程表結果
7/9(日)令和5年度第1回
地連審査(橿原)
橿原公苑弓道場級位~四段6/9(金)PDFPDFPDF
令和5年度第1回
地連審査(奈良)
ロート奈良弓道場   
8/27(日)令和5年度第2回
地連審査(橿原)
橿原公苑弓道場級位~四段7/27(木)PDFPDFPDF
令和5年度第2回
地連審査(奈良)
ロート奈良弓道場PDFPDFPDF
12/17(日)令和5年度第3回
地連審査(橿原)
橿原公苑弓道場級位~四段11/17(金)PDFPDF 
令和5年度第3回
地連審査(奈良)
ロート奈良弓道場   
3/17(日)令和5年度第4回
地連審査(橿原)
橿原公苑弓道場級位~四段2/17(土)PDF  
令和5年度第4回
地連審査(奈良)
ロート奈良弓道場PDF  
3/24(日)令和5年度第5回
地連審査(橿原)
橿原公苑弓道場級位~四段2/17(土)PDF  
令和5年度第5回
地連審査(奈良)
ロート奈良弓道場PDF  
  • 受付は2部制とする
  • 開会式、矢渡しは行う。(開会式の参加、矢渡しの見学は自由)
  • 学科審査は事前レポート提出形式とする
  • 学科問題はA群から1問とB群から1問を出題する
  • 級位審査における初段候補者に対しても、上記のように学科審査(初段審査に準ずる)を実施する
  • 全日本弓道連盟の定めた「審査における行射の要領」で実施する
  • 四段位までの行射審査は、審査規定のとおり弓道衣で行う
  • 受審者数により、行射会場の変更もしくは審査会が中止になることもある

地連審査実施要項

主催者 公益財団法人全日本弓道連盟  主管 奈良県弓道連盟

1.申し込み

申し込み:各支部・学校で取りまとめて 、 HP 記載の審査申込明細書 と共に 送付

(1)審査請求書の送付先
〒639-0213 北葛城郡上牧町米山台1-11-12  松村 由喜子 宛

(2)締 切

指定日必着のこと

(3)その他

審査料は各支部・学校へ配布済みの郵便払込用紙で納入すること
(審査料は支部又は学校単位とし個人での納入は受付けない)

口座番号 : 01000-1-26959
加入者名 : 奈良県弓道連盟
審査名を記入し、審査会ごとに分けて納入すること

【ネットバンキング利用の場合】(振込み手数料は振込者負担
ゆうちょ銀行 店名:四五八(読み ヨンゴハチ) 店番:458
普通預金 口座番号:0400324

審査料振込み内容報告書をダウンロードし、必要事項を記入した上で財務部(zaimu@narakyudo.jp)へメールにて送信すること。

(4)問い合わせ先
審査部長 松村 由喜子 電話 0745-78-0826

2.審査種別

級位(5級~1級)及び段位(四段まで)
日程及び会場に注意すること

3.審査方法

合否は行射審査と学科審査の総合点により判定される

4.諸注意

(1)申込は全弓連所定の審査請求書用紙(HPよりダウンロード)を用い各項を正確に記入する。特にふりがな、現在の段級位、認許年月日、弓暦(弓を始めた年月)、保護者承認印、会場名、ID番号等の太枠内は、記入漏れが無いこと
(2)「無指定」は、段級位を有しない者が、初めて受審する際の申請方法であり、審査結果により、5級~1級または初段が認許される(受審者は原則1年間の修練をした者とする)
(3)弐段以上の受審者は、現段位が認許された日から5カ月以上を経過していなければならない(級位及び初段受審者はこの限りでない)
(4)受審者は必ず指導者(支部等の責任ある人)の認証を得ること
(5)受付、行射は日程表に沿って行う
(6)立番、日程表、開始時間は決定次第、各支部・学校へ通知する
(7)学科審査は全ての審査種別で実施する
(8)学科審査はレポート形式とし、解答用紙はHPに記載の物(A4サイズ)を使用、1枚に収め、問題も記入し、審査申込書に添えて提出すること。
ただし、級位(無指定・5級~1級)の受審者で、飛級による初段の認許を求めない受審者は解答用紙を提出しなくてもよい(解答用紙を提出しない場合は、5級~1級が認許される)
(9)合格発表は審査会毎に、後日、各支部・学校経由で本人に通知する。
(10)審査登録料は合格発表後2週間以内に各支部・学校経由で合格者数を段級位別に記入した郵便振替用紙で県連に納入すること。
審査料、登録料は下表のとおり

 初段弐段参段四段
審査料1,0302,0503,1004,1005,100
登録料1,0303,1004,1005,1006,200

(11) 受審者に身体上、その他特別な事情がある場合は審査申込書に記入すること

学科問題一覧

各審査会とも出題はA群、B群からそれぞれ1問、計2問を出題する

A群(射法・射技・体配・基本体等)

無指定・初 段1.「基本の姿勢と動作の様式(基本の姿勢4つ、基本の動作8つ)」を列記し
 「*○○」を説明しなさい。
 *立った姿勢*爪立って腰を下ろした姿勢(跪坐)*歩き方*坐しての回り方(開き足)
  の内の一つを出題
2. 「射法八節」を順に列挙し、「*○○」を説明しなさい。
 *「足踏み」*「胴造り」・・・*「残心(残身)」の内の一つを出題。
弐 段1.「執弓の姿勢」について説明しなさい。
2. (坐射での)「矢番え動作」について説明しなさい。
3.(立射での)「矢番え動作」について説明しなさい。
4.「三重十文字」について説明しなさい。
5.動作の注意点について説明しなさい。(弓道教本第一巻62頁~64頁)
参 段1.「射法・射技の基本」を列挙し、「目づかい」について説明しなさい。
2.「射法・射技の基本」を列挙し、「呼吸(息合い)」について説明しなさい。
3.「射法・射技の基本」を列挙し、「基本体型(縦横十文字と五重十文字)」
  について説明しなさい。
4.巻藁練習の効用について述べなさい。
5.「取り矢」の仕方について説明しなさい。
四 段1.「失の処理の三原則」を列記し、「甲矢筈こぼれ」の処理を説明しなさい。
2.「五重十文字」について説明しなさい。
3.「射法・射技の基本」を列記し、「心・気の働き」を説明しなさい。
4.「残心(残身)」について説明しなさい。
5.「詰合い・伸合い」ついて説明しなさい。

B群(理念・概念・修練姿勢等)

無指定・初 段1.弓道を始めた動機(きっかけ)について述べなさい。
2.弓道を通じてどのようなことを学びたいと思いますか。
3.弓道を学んで良かったと思うことを述べなさい。
4.あなたは危険防止のためにどんなことに注意していますか。
弐 段1.弓道を学んで感じていることを述べなさい。
2.あなたの弓道修練の目標について述べなさい。
3.弓道が他のスポーツと異なる点について述べなさい。
4.あなたが審査を受ける目的について述べなさい。
5.危険防止について心掛けていることを述べなさい。
参 段1.あなたが日々の修練で心掛けていることを述べなさい。
2.弓道修練を実生活にどのように応用しているか述べなさい。
3.「審査を受ける心構え」について述べなさい。
4.日常修練で苦労していること、その取り組みについて述べなさい。
5.日常修練で仲間の安全の為にどんなことを心掛けていますか。
四 段1.「射を行う態度」について述べなさい。
2.「審査を受ける心構えと意義」について述べなさい。
3.「礼記-射義-」「射法訓」の教えの要点について述べなさい。
4.「基本体の必要性」について述べなさい。
5.指導時に心掛ける危険防止について述べなさい。